さなえの部屋 バナー | 不登校の子をもつ母に刺さるビジュアル追求

■課題・背景

・不登校の子どもをもつ母親をサポートするためのセミナーを運営されています。

・インスタグラムやXに出す広告用バナー。テキストは決まっており、ABテストをするために様々な写真や構図で数多く制作しました。

■ソリューション

・度重なるABテストで方向性を決めていく

最初は笑顔の母親、落ち込んだ母親、笑顔の母娘など様々な角度から作りました。そこからGoogleアナリティクスの結果を元に、徐々に方向性を絞っていきました。

・仮説を立てる

最も反応が良かった画像から、なぜ反応が良かったかを分析し仮説を立てていきました。たとえば、初期に一番反応が良かったのは「海を眺める女性」でした。ここから「情緒的なものに惹かれるのか」「悲しみを表現した方が共感を呼ぶのか」「明るい背景がいいか」など仮説を立ててひとつずつ検証していきました。

■成果

・2025年8月時点では、「悩んでいる女性」「明るい色味」のクリック率が高いことが判明し、その点を踏まえたクリエイティブをしていく方向性に固まりました。

・CTR5％以上獲得しました。