—とても仲の良いカップルの映像。ただのデートかと思いきや、どんどん食い違いが。これは未来の、とある哀れな少女の話。
1. 作品の概要
チームで制作したショートムービー
チーム:NEBULOOM
担当箇所:キャラクターモデリング / キャラクターデザイン/ アニメーション
2. 制作時期・期間
制作期間: 2025年4月~2025年12月
3. 使用ツール
Maya , Unity , After Effects
4. 制作の目的・コンセプト
目的:企業様から課題をいただき、一年を通して制作する学校のプロジェクトで制作しました。
課題:「新しいコミュニケーション」
5.制作を終えて
私は本作品において、キャラクターの「感情を動かすアニメーション」に最も力を注ぎました。コンセプトである「幻想」を表現するため、画一的な動きではなく、一コマ一コマに意図を込めた繊細なモーションを追求しています。具体的には、数多くの実写リファレンスや既存のアニメーション作品を分析し、試行錯誤を繰り返しました。ゼロから動きを構築していく工程は非常に難易度が高いものでしたが、試行錯誤の結果、キャラクターの息遣いや心の揺れ動きを表現できたと思います。
最も困難だった点は、メンバーそれぞれの企業インターンシップと本プロジェクトが重なる中での、厳密なスケジュール管理とクオリティの両立です。初めての長期チーム制作でありながら、並行してインターンにも参加していたため、自分自身のタスク管理が作品全体の進捗に直結する状況でした。限られた時間の中でパフォーマンスを最大化させるため、各工程の優先順位を細かく設定し、チームメンバーとの密な進捗共有を欠かさないよう努めました。
また、技術面では「コミュニケーションとは幻想である」という抽象的な答えを、全員で共通のビジュアルイメージにまで昇華させる過程に苦心しました。言葉だけでなくラフスケッチやリファレンスを何度も提示し合い、認識のズレを埋めていく粘り強さを学びました。
多忙なスケジュールの中でも、自分が担当する工程において妥協せず、技術的なトラブルにもその都度解決策を調べて対応した経験は、クリエイターとしての責任感と実戦的な対応力を養う大きな糧となりました。