⚫︎制作の流れ
本作品は、首都圏在住の20代後半〜40代女性をターゲットとした、新幹線+宿泊の旅行パッケージプランへの誘導LPとして制作しました。
まずペルソナ設定を行い、「ツアーではなく自由に観光したい」「定番の観光地は押さえたい」というニーズを整理しました。その上で、京都らしさを感じながら一日を過ごせるモデルコースを軸に、旅行のイメージが具体的に浮かぶ構成を検討しました。
次にワイヤーフレームを作成し、「モデルコース紹介 → プラン内容 → 検索誘導」という流れを設計し、ユーザーが自然に次の行動へ進めるよう情報の順序を整理しました。
ビジュアル面では、「京都はんなり女子旅」というタイトルに合わせ、和のやわらかさと女性らしさを感じられるデザインを意識して制作しました。
⚫︎カラー
京都の「はんなり」としたやわらかく上品な雰囲気を表現するため、淡いピンクをメインカラーに設定しました。女性らしさや親しみやすさを演出するとともに、旅行への期待感が高まるよう、明るく温かみのある印象を意識しています。
アクセントカラーには、京都の華やかさや楽しさを表現するため、明るいイエローを採用しました。重要な情報や注目してほしい箇所に使用することで、視線誘導の役割も持たせています。
また、装飾要素には和の雰囲気を感じられるくすみカラー(グリーン・ブルー・ベージュなど)を取り入れ、京都らしい落ち着きと統一感のある世界観を表現しました。
背景には淡いピンクグレーを使用し、全体をやさしくまとめながら、コンテンツを見やすくすることを意識しています。
⚫︎タイポグラフィ
京都らしい上品でやわらかな印象を表現するため、見出しには明朝体のSawarabi Minchoを使用しました。細く繊細な線の表現が特徴の書体を採用することで、「京都はんなり女子旅」というタイトルの世界観を引き立てています。
本文には可読性の高い明朝体であるShippori Minchoを使用し、長文でも読みやすく、落ち着いた雰囲気の中で情報が自然に伝わるよう配慮しました。
また、見出し・本文・補足情報でフォントサイズや余白にメリハリをつけることで、視線の流れを意識しながら重要な情報が直感的に伝わるよう設計しています。
⚫︎情報設計
視覚的リズムと、迷わせない動線設計を意識しました。
モデルコースのセクションでは、写真とテキストを交互に配置するジグザグレイアウトを採用し、リズムよく読み進められるよう工夫しました。
タイムライン: 8:00から15:00までの流れを視覚化し、旅の充実感を強調。
コンバージョンエリア: 最下部には「新幹線+宿」のセット内容と、2万円台〜という具体的な価格帯を分かりやすく提示。検討意欲が高まったタイミングで「パッケージ検索」へスムーズに誘導する設計にしています。
⚫︎工夫したポイント
本LPでは、モデルコース紹介の【Course Details】部分に特に力を入れて制作しました。
ユーザーが実際の旅行を具体的にイメージできるよう、1日の流れを「時間軸」に沿って紹介する構成とし、朝から夕方までの行動が自然に想像できるよう工夫しました。時間と行き先がひと目で分かるよう、時刻表記を目立たせ、情報の優先度が直感的に伝わるよう意識しました。
また、各スポットごとに写真と説明文を左右交互に配置することで、単調にならず、視線が上下に流れながらスムーズに読み進められるレイアウトを意識しました。
さらに、各時間帯ごとに異なるカラーの装飾を取り入れることで、視覚的な区切りを作りながら、楽しさや変化を感じられるよう工夫しています。
旅行の一日が物語のように感じられる構成を目指し、「読んで楽しい」「行ってみたい」と感じてもらえる表現を意識しました。
⚫︎使用ツール
Figma
