映像 (4 分37 秒)
2014年
制作: 井上亜美 大柿鈴子 木村絵理子 武内佳代 安佑理
東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻
修士1年次特別演習成果発表展「OPEN STUDIO 2014」にて展示
スクリーンを撮影しているビデオカメラの映像が、プロジェクターからスクリーンに映し出されるフィードバック・エフェクトを用いた習作。
フィードバックが起こるシステムを用いて、初期のヴィデオ・アートの再現を顧みた。
ビデオカメラとプロジェクターによって作られた「合わせ鏡の中の世界」に実体が介入し、主体と客体が溶け合う様子を撮影す ることで、藤幡正樹氏による「本物とは何か」という課題に応えた。
展示では、映像の中に張られたスクリーンを巡って起こる様々な取り組みを実物大で映し出し、観客さえもこの映像の入れ子構造の中に取り込んだ。