■課題・目的
・キッチンカー「GABURI」様のタペストリー(900mm × 1800mm)の制作
・遠くからでも「何のお店か」「どんな商品を提供しているのか」が一瞬で伝わる視認性の確保
・フィリーチーズステーキサンドとハンバーガーのシズル感・ボリューム感を伝え、足を止めたくなるようなインパクトを作ること
■ターゲット
・イベント会場や出店エリアを行き交う通行人
・肉料理やボリューム感のあるハンバーガーを好む方
・「ガッツリ食べたい」と感じている方
■ご要望
・背景は黒ベースで、こだわり感や重厚感のある雰囲気にすること
・イチオシ商品の「フィリーチーズステーキサンド」をハンバーガーより目立たせること
・「BEEF 100%」というこだわり要素を必ず入れること
・「フィリーチーズステーキサンド」の文字は、近づいて初めて読める程度のサイズ感にすること
・余計な情報を入れず、遠目で直感的に伝わるデザインにすること
■デザインのポイント
1. 遠目視認性を意識した大胆なレイアウト
遠くから見た際のインパクトを重視し、商品写真を画面いっぱいに大きく配置。
黒を基調とした背景に、岩肌のような重厚感あるテクスチャを加えることで、キッチンカーらしい力強さや“肉感”を演出しました。
また、文字にはかすれ加工を施し、無骨さやライブ感をプラス。
「思わず目が止まる」ビジュアルを目指しています。
2. 情報量を絞り、商品の魅力を最大化
タペストリー本来の役割である“認知”を優先し、情報は最小限に整理。
文字要素を絞ることで、商品のシズル感やボリューム感がより際立つ構成に仕上げました。
また、「BEEF 100%」の「%」をあえて小さく添えるなど、視認性とデザイン性のバランスにも配慮。
文字と商品を大胆に重ねることで、単調さを避けながら立体感のあるレイアウトを意識しています。
3. キャッチコピーによる印象強化
店名「GABURI」の印象を活かし、「ガブリといこうぜ!」というキャッチコピーをご提案。
店名とのリンク感を持たせることで、短時間でも記憶に残りやすいフックを意識しました。
4. 大型印刷を考慮した安全設計
大型タペストリーとしての実用性を考慮し、塗り足しやハトメ位置を踏まえた安全マージンを確保。
文字やロゴ、商品の重要部分がハトメ加工や裁断位置に干渉しないよう調整し、印刷時のトラブルを防げるよう配慮しました。
また、QRコードについても、布印刷時の視認性と実用性を考慮し、Instagram専用コードから、より読み取り精度の高い一般的な白黒QRコードへの変更をご提案・実装しました。
■お客様の声
「キッチンカータペストリーという特殊な案件にも関わらず、最後まで真摯にご対応いただきありがとうございました。とても魅力的なデザインが完成し満足しています。」
※掲載許可をいただいた上で、一部抜粋して掲載しております。
■制作ツール
・Photoshop