加藤　千春　ソプラノ 東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修士課程オペラ科修了。在学中に芸大オペラ『魔笛』の夜の女王でオペラ・デビュー。二期会オペラスタジオにて学び、修了時に成績優秀賞受賞。英国トゥリニティ音楽院首席卒業。レイランド音楽祭声楽コンクール第1位。 『フィガロの結婚』のスザンナ、ヘンデル『フラーヴィオ』のエミーリア、『デイダミーア』のネレーア、『こうもり』のアデーレ、『ヘンゼルとグレーテル』のグレーテル、メノッティ『電話』のルーシー、『ポッペアの戴冠』のアモーレ、カヴァッリ『ラ・カリスト』のリンフェーア、W・フェラーリ『スザンナの秘密』のスザンナ、オッフェンバック『天国と地獄』のユリディス、木下牧子『不思議の国のアリス』（初演・再演）白兎等を演じる他、第九や宗教曲のソリストを務める。 二期会、東京室内歌劇場、日本ヘンデル協会、横浜シティオペラ各会員。