高校では吹奏楽部、大学は経済学科とイラストに関係しないものに携わって来ました。しかし小さい頃から絵を描くことが好きだった私は大学に入って｢自分の絵を形にしたい｣と思うようになり、夏には同人誌即売会で同人誌とアクリルキーホルダー、缶バッチを販売、それとは別に80ページの創作漫画を作成、秋頃には大学祭のゼミナールの出店のデザインやシール作成を行ってきました。 このポートフォリオは『1枚の絵から広がる物語』をコンセプトに作成しました。一瞬だけ見て終わってしまうような、すぐに飽きてしまうような絵ではなく、1枚の絵でも｢このキャラクターはこの小道具からわかるようにこんなことがあったから泣いているのかな…｣｢こんな状況や表情に至ったのは何が起きたからなんだろう…｣と見る側が思わず頭の中で考えてストーリーを作ってしまうようなイラストを心がけています。