■ 業務の目的と課題
– 問い合わせフォーム市場には Googleフォーム、formrun、Typeform、Tayoriなど競合が多く、差別化ポイント(カスタマイズ性・UI/UX・分析機能)が伝わりにくい課題があった。
– Web担当者が知りたいのは「どの機能が、どんな課題をどう改善するのか」 という“実務で使える情報”。しかし既存の記事は、機能紹介に寄りすぎて成果イメージが弱かった。
– 企業ブログの役割はSEO集客・ツール認知の獲得・課題解決イメージの提供。この3つを同時に満たす必要があった。
■ 実施した戦略と貢献範囲
1. “実務課題” を起点にした記事テーマ設計
– Web担当者が日々直面する課題をリスト化
– フォームの離脱率が高い
– 回答データの整理が面倒
– スパム対策が甘く、不正送信が多い
– 複数部署との共有・承認に時間がかかる
– これらを起点に「課題 → PIVOT Formでどう解決するか」のストーリー設計で記事構成を作成。
2. 専門用語は使うが“噛み砕いて説明”するWeb担当者向け文章
– 用語例:インラインバリデーション、EFO、イベントトラッキング、CVR改善
– 難しく見せず、1行で補足を入れる編集ルールを設定
例:EFO(Entry Form Optimization:フォーム離脱を減らす最適化)
– 「専門性」×「読みやすさ」を両立したトーン&マナーで全体を統一。
3. 競合比較ではなく“実務効果”にフォーカス
– 他社ツール名は必要最小限にし、「こういうケースではPIVOT Formが強い」という実務ベースの比較記事を制作。
– 例:
– 社内承認フローに強い
– デザインカスタム性が高い
– 分岐・条件分けが直感的
– 処理速度が速く離脱率を下げられる
4. 検索流入を狙ったSEO構成の最適化
– 想定キーワード:
「問い合わせフォーム 作り方」
「EFO 改善」
「アンケート 回収率 上げる方法」
「無料 フォームツール 比較」
– 上記を意識し、検索意図 → 読者の悩み → 解決策 → 活用例の導線で文章を構築。
5. 導入後の“成功イメージ”が湧く事例記事を制作
– 「導入前の課題→改善→数値変化」の流れで、社内で共有しやすい記事を意識
– Web担当者がすぐにマネできる施策例を具体的に提示
– 入力ステップを削減
– インラインバリデーション追加
– 選択肢の最適化
– 未回答防止のUI改善など
■ 結果と成果
– “フォーム作成ツール=単なるフォーム作成” というイメージを脱却し、「問い合わせ効率・業務改善・CVR最適化に強いツール」というポジションを確立。
– SEO流入を獲得する記事が増え、
オーガニック検索経由の訪問数が継続的に増加。
– Web担当者向けに“実務で使える記事”として評価され、記事改善の相談や追加依頼につながる。
– 「フォーム改善=コンテンツマーケの一部」という新しい価値提案が可能になり、サービス認知・問い合わせ数の増加に寄与。