概要
第一話『猫を裁く』/第二話『地獄のマグロ』/第三話『猫の裁判官』/第四話『小鬼の助手卒』/第五話『地獄温泉‐足の湯編‐』を、FULLバージョンとして一つにまとめました。
閻魔大王の一人娘にして、猫の亡者専門の地獄の裁判官、しろ魔っちゃん(10)が主人公のオリジナルアニメ作品。死んだ猫たちにことごとく地獄行き判決を出すしろ魔っちゃん。いったい何故。配下の小鬼・助手卒がお世話係兼ツッコミ役。
2022年秋に開催された京浜ビデオ企画主催の「自主映画合同上映会ビヨンド7」でツイッター投票週間1位を獲得し、横浜の映画館「ジャック&ベティ」にて上映されました。出品にあたっては音関係の総入れ替えを実施し、ツイッター上で声関係の活動をしている方に吹き替えなどをしていただきました。ここで出しているのは吹き替え前のオリジナル版ということになります。
内容紹介
猫専門の地獄の裁判官、しろ魔っちゃん
アイデア・デザインからアニメーション・音声効果音に到るまで、全て一人で制作したカラーアニメーションです。手探りの作業だったので、たった6分作るのに数か月かかった記憶があります。(現在はかなり作業に慣れ、もっと速くなってます)
第一話『猫を裁く』
「飼い主にとても可愛がられた一生を送ったようだな」
しろ魔っちゃんは10歳ながら地獄の裁判官として仕事をしています。猫の亡者に下す判決は…地獄行き!ええー!?
第二話『地獄のマグロ』
「しろ魔っちゃんにも困ったもんだよ」
しろ魔っちゃんが猫たちに地獄行き判決を下すせいで、大量の猫の世話に追われる小鬼の助手卒。地上と違って地獄のマグロはでかいから猫缶も安いらしい。
第三話『猫の裁判官』
「お前にも仕事をしてもらおうと思う」
父の閻魔大王に呼ばれ、仕事を与えられる事になったしろ魔っちゃん。「裁判をさせてもらえるのですか?」「うむ、しかしいきなり人間の裁判では荷が重い」
第四話『小鬼の助手卒』
「じょしゅしょちゅー、くそっ言いにくいなぁ」
地獄の役人の事を「獄卒」と言いますが、しろ魔っちゃんの助手でもあるということで「助手卒」って名前つけたのしろ魔っちゃんじゃないですかーっ!
第五話『地獄温泉‐足の湯編‐』
観光地:血の池地獄温泉。
地獄ならではの観光地、血の池地獄温泉。しろ魔っちゃんと助手卒は足湯を楽しむ。
助手卒も知らない、しろ魔っちゃんの行動の謎とは
しろ魔っちゃんも表情を改め…
と、この第5話まで描いて当時は力尽きてしまいました!
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