静物の料理に動きをつけたら面白そうだなと思い、炭酸を注ぐ、氷を入れる、アイスをおとす、さくらんぼをのせる…それぞれの工程を同時に行っている様子を描き、動きのある絵作りをしました。
自分へのご褒美との事で、喫茶店で楽しむクリームソーダを選びました。そこにアクセントでのせるさくらんぼが缶詰ではなく、旬の物であったら嬉しいなと思い、あえて生のさくらんぼにしてみました。(理想の料理を作れるのが絵の醍醐味だとしみじみ思いました)
【見てほしいポイント】
注ぐ炭酸のしゅわしゅわ感。
ヒヤリとしたクリームソーダの水滴。
【その他】
イラストを活用し、「わたしのおいしい解体新書」という、架空のグルメエッセイ本をイメージした表紙も作成してみました。
発行時期を夏と仮定し、夏に食べたくなる美味しいスイーツを紹介するグルメ本という設定にしました。
紙面の中で、なぜこの料理は美味しいのか、を解説する為、料理の中身が見えやすいよう、分解したイラスト(投稿画像2枚目参照)が掲載されており、それに対して著者が取材した内容、想いを綴っていきます。料理だけでなく、食器、空間について講評すると言った内容も妄想しておりました。
【表紙デザインのターゲット(誰に見てほしいか)】
30代〜40代女性