クリスマスが近い、ギフトシーズンの展示。
プレゼントを開けるときの中身が少し見える状態をワクワクのピークと捉え、“覗き込む”という行為にもそれを見出すことができるのでは?との考えから着想。メインビジュアルと連動した糸のコーンを印刷したフィルムをガラス面全体に貼ることで、自分があたかもミニチュアになったように感じられるしかけづくりを行いました。
昼間は外光を反射するため、フィルムの色がついている部分からは店内が見えないようになっていますが、タイトルの下部にコーンの隙間から店内が垣間見えるような“覗き穴”を設けています。夜には店内の光がフィルムを通って、カラフルな光を発する、目を引くショウケースに。