「方舟學派」代表の嘉月さんのお稽古はメチャメチャ濃密でした。
さっくり言うなら、キャラクター芝居(声の高低がどうとか)的なことではなく、その役者が初めから持っている声のポテンシャルを最大限に引き出していけるよう導いてくださる感じ。
これはとても嬉しかったです。
今回、ほとんどが初めましての方で構成された座組でした。
若干のよそよそしさも相まってか、全体的に妙~な緊張感が漂っていた気がします(笑)
ギスギスしてる、とかではないのですが、常にお見合いしてる感じ?(※個人の感想です)
「どうにか、もう少し空気を軽くしたい・・・!」
そんな事を思った真佐宗。
稽古後の嘉月さんを捕まえて、どっぷりお喋りをするという謎行動を起こしました。
座組に良い影響をもたらせたのかどうかはさておき、これもまた楽しい時間でした(笑)
なをさん、その節は本当にありがとうございました!
とても楽しかったです!
実際に身近で聞く皆さんの声は、やはり良い。
休憩の時に、少しずつ皆さんとお話させて頂きましたが、改めて素敵な座組だな~と思いながら、そこにおりました。
あと、みんなめっちゃ食べる。
色々な作品に関わらせていただく度、クソデカ感情を持ってしまう私ですが、今回の座組でも、それは例外ではなく・・・
「幻想四次のマエリベリーの宇佐見蓮子」という役どころは、本当に本当にむずかしくて。
今こうして記録に残していても、上手く言語化が出来ないのです。
ただ、稽古を経て、収録を終え、今こうして世に出て行った作品を見ていると、改めて嘉月さんや共演の皆さんの存在をとても大きく感じています。
役を通して、本当に色々な方々と関わり、隣を見つめ、自分を振り返る時間は、まさしく旅でした。
たくさん支えて頂きました。本当にありがとう。
「幻想四次のマエリベリー」楽しんで頂ければ嬉しいです。
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