JANEは今まで描いた3枚の中でも一番向き合ったかも。本当に出すのが震える程不安だったのを塵くらいの自信で強気でいた思い出・・・。
あんまりXの更新が無い方だなーってのは知っていたけど絵にハッシュ付けると反応あったので「毎月描いてたら生存確認出来るかもー^◁^*」から始めた物語と言うと怒られそう…
でも私にはaya先生の絵は描けないしFAでみかける絵のタッチも出来そうにないしあんまり1枚絵も得意じゃないしどしよかなーって考えててちょっとアメリカンなポスターを意識してポップさで目立とう!あたりでもう筆は取ってたかなー
JANEは元になる絵もあるし名前もあるキャラだからとスタートに選んだ。
グーグル検索で歌詞にある英語をなんとなく調べてなんとなく解るようになったら「この子は非実在彼女かも」って考えました
そのまま心はストリートの壁に飛ばし……思い思いにペイントされてる壁の中に描かれている一つがJANEなんだ 70年代のアメリカガールスタイルだからもしかしたら結構昔に描かれた絵かもしれない そんな彼女に恋をする人がたまに現れるの ラブレターも花束もプレゼントも送っても送っても彼女は決して受け取れやしないけどそれなのに向けてくれる笑顔は色あせない そうして弄ばれて時を重ねるのに思いは尽きることのない一途な恋
とか考えてたので背景はざらついた壁、何回も重ねるように修正されたような跡(白い花の後ろに一度赤いバラを描いている)彼女に張り付けられた届かないラブレターと壁をすり落ちていく花束と手紙、彼女は現実ではない事を突き付けるようにペンキとスプレー缶を置いといたけど、今はこれは誰かが色あせない様に彼女を治しているとも見えるかもしれない
こんなJANEの少し悲しいフレーズをピンクでポップに明るくしてみました
描き終える頃には私が一番彼女に魅せられていた気がします