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GAC候補生決定

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制作ノート
GAC候補生発表

平素より大変お世話になっております。「グローバル・アニメ・チャレンジ」(GAC)は2024年11月15日(金)にGAC候補生11名の発表を行いました。

2024年7月31日にプロジェクト発表記者会見を開催したGACは~人材になることを目指すプロジェクトで、文化庁の補助金によって独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された基金の助成を受け、複数年度にわたって支援する事業の一つとなります。

この度発表されたGAC候補生11名は1次審査(書類審査)および2次審査(選考委員による協議)により公正に審査し選出されました。候補生たちは今後、国内でのワークショップへの参加や英語のマンツーマン特訓などを経てパイロットフィルムの制作を行う予定です。

「グローバル・アニメ・チャレンジ」のプロジェクト概要および今後の活動内容ついては、公式サイトにてご確認いただけます。

■公式サイト:global-anime-challenge.com

グローバル・アニメ・チャレンジ」GAC候補生一覧

・伊藤優希(アニメーター)

・木村誠(プロデューサー)

・工藤真奈(アニメーター)

・小出卓史(監督)

・斎藤圭一郎(監督)

・史耕(プロデューサー)

・篠原啓輔(監督)

・谷本馨(アニメーター)

・中目貴史(プロデューサー)

・森山愛弓(演出家)

・山本ゆうすけ(監督)

グローバル・アニメ・チャレンジについて

■趣旨

 日本アニメは今や世界中から注目を集めています。しかし、この業界を支える優秀な人材は日々の業務に追われており、グローバルな視点を養う機会は限られています。今後、日本アニメが国際市場で存在感を一層高めていくためには、現場の人材が国際的な経験や視点、感覚を身につけることが不可欠です。

 こうした問題意識から、我々は「グローバル・アニメ・チャレンジ」を企画しました。これは3年間をかけて世界で活躍できる次世代クリエイターを育成しようという試みです。国内から才能ある若手アニメーター、プロデューサー、演出家/監督の計6名を選び出し、文化芸術活動基盤強化基金を活用して、英語のマンツーマン特訓と海外展開に関するワークショップ、海外の一流スタジオでのインターンシップ、パイロットフィルムの制作と海外アニメイベントへの出展を経験してもらいます。

 この挑戦を経て得られた新たな発見や創作姿勢を土台に、彼らが将来、アニメ業界に革新をもたらすリーダーに成長することが我々の願いです。

■指導者

数土直志、菊池剛、櫻井大樹、植田益朗

■スケジュール

2024年11月  育成対象者決定・発表

2024年12月  育成対象者への国内でのワークショップ(月1回程度)

およびマンツーマンの英語特訓(週1回程度)開始

2025年夏頃〜 海外アニメ制作スタジオへの派遣(1〜3カ月)

2025年〜2026年夏頃 パイロットフィルム制作

2026年6~10月 アヌシー国際アニメーション映画祭(仏)やアニメエキスポ(米)に出展

■事業主体

株式会社キネマシトラス

キネマシトラスは「100年残る、時代が変わっても変わらない価値観が入っているフィルムを産み出す」を理念に、2008年に設立したアニメーション企画・制作を行う会社です。

■パートナー

株式会社日本総合研究所 

日本総研は、より高く大きな観点から将来を見通しビジョンを提示、変革が実現するまでの支援を行うシンクタンクです。

■助成

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■協力・賛同会社

株式会社プロダクション・アイジー

株式会社オー・エル・エム

株式会社バンダイナムコフィルムワークス

宇佐義大(株式会社トリガー)

舛本和也(株式会社トリガー)

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