2024年9月(2週間)
渋谷のスクランブル交差点に放映されるPR動画のコンペに応募。
スクールの在籍者を分析してターゲット層を30代(30~35歳くらいまで)の男性サラリーマンをメインターゲットとする。
キャッチフレーズとして「どんな動画編集者になりたいか」を意識して設定。
渋谷のスクランブル交差点はにぎわっているため、インパクトのある音と映像が必要と考え、一時的にBGMを無くし、雷のSEを付けることで聴覚からのアプローチを意図して制作。
スクランブル交差点のビジョンは大きいため、3分割や9分割にしても充分見えると判断。複数の場面を一度に見せることで、「どのようなことをしている」、「どんな人がいるのか」を15秒という限られた尺の中で表現しようと考える。
チーム
映像クリエイター:1人
役割
映像クリエイター
担当
企画:ペルソナを設定しターゲット層の明確化、動画全体のコンセプトの立案、絵コンテの制作を担当
素材収集:フリー素材サイトで、画像やBGM等の選定を担当
編集:After Effectsを用いて、収集した画像を構成通りに並べる、テロップや雷エフェクトを含むアニメーションの制作やエフェクトの設定、色調補正、音の調整を担当
渋谷のスクランブル交差点に赴き、どのような映像が流れているかの現地調査を行う。
スクールの生徒を「年齢」・「性別」・「職業」・「性格」などを日々参加していた「オンラインの自習室」での情報を基に分類してペルソナを設定しターゲット層を明確化。それにより動画全体のコンセプトを「疾走感」と「挑戦者」の2軸に設定。
編集では様々な参考動画を日常的に研究して、最も動画のコンセプトに合うものをピックアップして制作を行う。
・After Effects
スクールの代表者からは「スクールのスタイルにマッチしている」等のコメントを頂きかなり好評な印象を受けた。(審査動画)
グランプリ・準グランプリは逃したが、最終選考まで残り、関係者から「特別審査員賞があれば受賞していた」と評価されるなど、完成度の高さが認められた。