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【共著】『これからどう進む? 対話型鑑賞のこれまでとこれから』

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【共著】『これからどう進む? 対話型鑑賞のこれまでとこれから』-1
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制作ノート
共著執筆

2022年夏に東京国立博物館で開催されたフォーラム「対話型鑑賞のこれまでとこれから」の記録書籍。1980年代後半ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発された対話型の美術鑑賞法(VTC)は、その後派生したVisual Thinking Strategies(VTS)をふくめ、日本では「対話型鑑賞」として徐々に広まった。近年、この鑑賞法は美術鑑賞のみならず教育現場や医療、サイエンスの分野でも評価され、さらにビジネス界にも普及しつつある。 本書は各分野の専門家が対話型鑑賞の現状を把握し、問題や課題を浮き彫りにした上で、対話型鑑賞の可能性を見つめ直す。私は第2章「美術館と対話型鑑賞」を執筆した。

『これからどう進む?対話型鑑賞のこれまでとこれから』
京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター/監修
福のり子・北野 諒・平野智紀/編
発行:淡交社
ISBN:978-4-473-04563-8
発売日:2023/8/31
A5判 並製 240頁

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