所属している芸能団体と他団体との合同公演の際に、SNSのフォロワー数アップ目的の広報物として、ポケットティッシュを配布することとしました。
デザインのイメージとしては、両団体が互いに影響しあうことで、波紋のように両団体の魅力が広がっていくことをイメージしました。
しかし、思ったような効果は得られませんでした。
来場者数の10%程度の増加を期待して作成したものでしたが、期待していたような数字の動きはありませんでした。
デザインとしての改善も必要ですが、この場合、QRコードを読み込んだ後のステップの多さが、フォローという動作のハードルを上げてしまったのだろうと考えました。
いろいろな活動を知ってほしいがために、Instagram・YouTube・Xなどを一つにまとめたQRコードを作成しました。
QRコードを読み込んだ後に、さらに選択の必要性があるものはユーザーにとって扱いやすいものではなかっただろうと考えました。
