am6:45になるアラームで這い上がって
月火水木金余すところがなくって塗りつぶして
僅かに残ったたった2日の土日なんかじゃ
打ち消せやしないでしょ
それから、君と共に過ごすやっかいな8時間とちょっとは
深海かのような深さに潜って沈みきって
息継ぎさえすることなく淡々と流れるんです
このままじゃバッドエンドになるのなら
ぶっちぎって そしてやり直せたら
ちょっと待って まだ投げ出さないわ
こんなとこでは終われないって決めてんだから
徒然、君と過ごす倦怠感の伴うこの時間も
水面下に深く潜りに潜って沈みきって
心の隙間埋まることなく淡々と流れるんです
永遠って思う程に長いんだ
(朝も昼も夜でもいつだって眠り落ちそうな)
朝、目覚めるまでが瞬きみたいだ
(寝落ちするオチ 気持ちは狂おし 心持ち闘争中)
君たちは無機質なものでさ
(春と夏と秋と冬、手放すようなことなんて無く)
三が日も含め妨げられることがなくなって
眠ってたいだけなのに
嘯かれ疑いを差し込むばかりで
曇り続ける私は
笑えないよ笑えなくなったんだよ
でも、立ち止まる暇は無いのです
このままじゃバッドエンドになるのなら
ぶっちぎってそしてやり直せたら
ちょっと待ってまだ投げ出さないわ
「こんなはずでは」って思わせて誇るんだから
もう一回グッドエンドになる日まで
虎視眈々と窺いながら
いつまでだって諦めないわ
こんなとこでは終われないって決めてんだから