『ケーキの切れない非行少年たち』著者が語る、“どうしても頑張れない人”に必要なこと 「細かく口出しばかりをしてはダメ」
児童精神科医・宮口幸治氏の70万部を超えるベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』(2019年、新潮新書)。医療少年院には、丸いケーキを3等分する問題にもうまく答えられない非行少年たちがいると指摘し、そうした認知機能の弱い「境界知能」の少年たちに合わせたトレーニングの重要性などを論じた。 今年…(1/2)
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