高専1年次(2022年度)の木更津工業高等専門学校祇園祭で行った、デザイン研究同好会の企画の一貫で制作したロゴです。
本ロゴをデザインするにあたり、
・先輩後輩関係なく技術を研鑽しあうカジュアルさ
・校外のプロジェクト参加にも積極的な幅の広さ
の二点をデザイン研究同好会の大きな特徴と考えました。
ゴシック体の「デザケン」という略称を用いたタイポグラフィで親しみやすさを表しています。
また、全体の意匠が「羽ペン」になるようデザインし、創造性と、そこからキャリアの可能性が広がっていくイメージを表現しました。
本企画は祇園祭に来場していただいた一般のお客様からの投票で、デザイン研究同好会のロゴを決定する、という企画でした。残念ながら得票数は2位で採用には至らなかったものの、何も前提知識のない方々にメッセージを届けるには、というロゴデザインの意義を学ぶことができました。