視聴者に内輪ノリが蔓延する。
これは、配信者を巻き込む形で行われる「視聴者同士のコミュニケーション」を強引に起こすために行った12回の配信実践である。
作者は配信者として街を歩くが、その行動は視聴者のコメントによって決められる。目的地は定めてあるが、基本的に何を書き込んでも良いものとする。
実践中は配信者の身や体力、世間体がどうなろうがお構いなしにコメントする様がみられた。さらには12回の配信で定番となったコメントもあった。最終的に突撃された。(リア凸)
現実の配信も同じである。あくまで配信者、ほかの視聴者は他人同士だ。しかし何を言ってもエンタメで済むのだろうか?
この実践は、作者が視聴者の存在について考えるきっかけとなった。