■なぜこの架空のサービスを定義したのか?(自由テーマについて)
最初に、映画館のサブスクは?と思ったのですが、映画は自分で選びたいとか、知らない映画を見るのはかなり勇気がいるなと思ったので、では、演劇とか観劇は?と思ったのです。
なかなか、お芝居を見に劇場まで行くとか、知らない俳優さんの芝居を見るという機会って全然ないなと思いつつも、時間やチャンスがあれば普通に見たいし、ストーリーとか知らなくてもその場所の空気感、緊張感とか、その時にしか見れないものや体験にこそ「価値」があるのではないか?
それをサブスク的なサービスにしたら面白いのでは?と考えて架空のシステムまで組み立ててみました。
■ターゲットユーザー (性別・年齢層・どんな人か...など)
性別は男2割、女性8割
年齢30-50代サブスクにしては高めだが、人が創るもの、芸術などの、体験に時間を使うことの価値がきちんと分かる人、美術館や映画、演劇などが好きな人。毎日の繰り返しに飽きている、ちょっとした非日常や冒険を楽しみたい。いつもと違う体験、感動を味わいたい。
演劇やエンタメが好きだけど、熱心に追いかけるとか、推しに左右されてたり振り回されるのはすこし嫌。
自分の好きなものはあるけど、それ以外にも違うこと、流行や、楽しいことを見てみたい、探している。
他の人とは違うことがしたい。違うことがする自分が好き。
■デザインの制作意図(伝えたいことなど)
第一にワクワク感があるデザインにしようと思いました。
感情が動くようなカラフルな丸が踊る背景やモチーフを使って、
あまり、敷居の高い感じにならないように少しカジュアルな、近寄りやすい、でも、きちんとしたシステムだということを伝えられるように意識して制作しました。
■ターゲットに与えるイメージ
個人的には「サブスク」は何が来るのか分からない、何が見れるのか分からない、福袋のようなものに近いとなと思っているので、
それにお金を出すということはかなりシビアな世界だなと感じています。
そんな中でいかに「信用」を得て、サービスとして魅力的に映るかが重要だと思います。
比較的高めのサブスクなので、おためし的な価格帯〜楽しめるようにして、ワクワク感、期待感、見たい気持ちを得ること。
ホームページを見るだけでもシステムがきちんと伝わり、「信頼できる」印象が与えられれば良いと思い、アイコンを使った説明などを入れました。
