『落ちていく花瓶と浮き上がる目薬』
→窓から花瓶を投げて、それを傍観している…という感じ。浮き上がる目薬は「2階から目薬」という慣用句から来ています。
『仕様なくて』
→「しょうがない」と「どうしようもない」のかけあわせ。造語です。
『フェイクグリーン、観葉植物の側』
→「嘘/緑」と「観葉植物」で2つの意味を持たせました。透明を緑として偽る、というのと、観葉植物は所詮「物」でしかない。生きてはいない、という。
『透明色の空白に歌っていた』
→もともとは「透明色の空白に謳っていた」だったんですけど、動画のフォントの都合上変更しました。空白は何もないから透明。
『鍵の割れる音』
→イメージとしては南京錠とかが割れる、って感じです。心の鍵が壊れてしまった、みたいな。
『透過色の空白に歌っていた』
→結局、緑は透けやすいんですよ。どうやって隠しても、透過してしまう。
『それで君の心の中に独白』
→見てほしくはないけれど、どこかで気づいてほしいと思あっている、そんな我儘な独り言です。
ありがとうございました。