noteの物語投稿サイト「TALES」にて連載中の、オリジナル幻想譚です。「創作大賞2025」エンタメ原作部門へのエントリー作品として、メディアミックス展開を視野に執筆しています。
『光片-ヒカリノカケラ-』Hikari no Kakera
「もし、忘れられた想いに“かたち”を与えることができるとしたら?」
この物語は、そんな願いから始まりました。
本作は、通常のプロット構築とは一線を画し、「心象風景や感情の色彩を、言葉へと翻訳する」というプロセスから生まれました。例えば、一つの「色」が持つ記憶、一筋の「光」が抱く感触、そして「沈黙」が奏でる旋律。それらの断片を繋ぎ合わせ、物語の世界を構築しています。
言葉にならない想いを掬いとり、物語として結晶させる。その独自のプロセスから生まれる世界観の可能性にご興味をお持ちいただけましたら幸いです。
あなたもぜひ、この世界の扉を開き、光の行方を見届けてください。