「初期衝動」をテーマに描きました。
カリスマロックスターを父にもつ主人公の須磨子は小さい頃から”カリスマの子”と呼ばれていた。
カリスマロックスターに憧れるロック少年の岩田との出会いによって少しずつ須磨子は父との関係に向き合うこととなる。
ある日、岩田は自分の才能の無さに夢を諦めようとする。そんな彼を励ますために、須磨子はカリスマロックスターは自分の父親だという秘密を岩田に明かす。
二人の関係が新たなステージに向かうかと思われたが、カリスマロックスターの父は急死してしまう。
須磨子は父の死をどう乗り越えるのか?
岩田との関係はどうなるのか…?というお話です。