・ビジュアルイメージ
幼児から小学校低学年頃までの子供たちが、「昔遊び」を通じて学習し、また大学生のお兄さんお姉さんと交流できる場を設け、楽しい時間を過ごしてもらうことをイメージしました。
・カラー
ベージュ色をベースカラーにして全体像を温かみのある感じに、黒色をメインカラーとしてテーマや日程を書き出しました。日時と時間はオレンジ色で囲むことにより強調しました。また、アクセントカラーを緑色と茶色にして子供たちの服の色に使用し、子供たちを際立たせました。
・タイポグラフィ
源石ゴシックHをテーマとIN松江市に使用し、つなぎゴシックを日程等に使うことでわずかながら変化をつけました。場所・会場・最寄駅は、ほのかアンティーク丸を使用しはっきりと目立つようにしました。
・情報設計
地域活性を目的とし、子供たちが交流できる場所を無料で提供しようと考えました。遊びを通して学べるワークをいくつか用意し、子供たちが集中して取り組める環境を作ろうと思いました。ワークの内容は「昔遊び」をテーマとして、けん玉・竹馬・お手玉・羽子板やはないちもんめ・おしくらまんじゅう・かごめかごめなどを用意し、遊びを通じてルールを学んで欲しいと考えました。お手伝いをしてくれる方々は、近くの大学の教育を学んでいる学生さん達にお願いをして、子供たちと触れ合う時間を設けました。
・工夫したところ
テーマである「こどもワークショップ開催」の文字にエフェクトのグリッジ加工(緑色・ピンク色)を使用し、こども達の服の緑色に合わせてみました。
