「この子と一緒に命を絶とう」思いつめた重度知的障害児の母親。孤独のなかで見つけた、もう一つの生き方【体験談】|OTONA SALONE
この「家族のカタチ」は、「私たちの周りにある一番小さな社会=家族」を見つめ直すインタビューシリーズ。いまや多様な価値観で描かれつつある、それぞれの「家族像」を見つめることは、あなたの生き方や幸せのあり方の再発見にもつながるでしょう。今回から2回にわたってお話をうかがうのは、健常児と重度知的障害児の兄弟を育てるシングルマザー・まどかさん(仮名・40代前半)です。20代で結婚後、30代で授かった第二子が重度の知的障害を伴う自閉症児と診断。それに追い打ちをかけるように待っていたのは、夫の裏切りでした。かつての出来事を振り返るまどかさんの口からは「命を断つことも考えた」という衝撃的な一言も。ところが、…|2025.08.31 矢島美穂
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