8月
毎年企画し大手100円均一メーカーへ提案をしに行く「クリスマス企画」
入社1年目からディレクターの方の補佐として参加はしていましたが
3年目は自分がディレクターとして企画〜制作進行をすることとなりました。
6名のチームを組み
年内に200近い商品のデザインを決め
4月末には工場へすべての商品データを納品というスケジュールです。
過去2年の自身とチームの仕事を振り返り、データを見返しながら
「今年はこういう考えで、流行りはコレで、そこから推測するに来年はこうしたい」を
まずは社内で予測をたてていきました。
9月
過去データと現状の調査で仮説を立てた段階でデザイン決定まで最短で動けるよう
デザインA案(過去の実績に基づいた案)を作成していきました。
私が担当したのはクリスマス商品全てにつけられるパッケージデザインを仮説にそって作成いたしました。
チームメンバーには各々の得意分野(イラストや、テキスタイルなど)を担当してもらい、別枠で興味のある分野のデザインを新しく挑戦してもらいました。
10月
2ヶ月ほど早く進行しているハロウィン企画とスケジュールを見合わせ
営業担当に先方へのアポを取っていただき初回提案へ行きました。
12月の売上をギリギリまで見てから商品を決めたい先方の意向を組み
昨年度から売上見込が少ないものから継続するかの相談と新商品の提案をしていきました。
ハロウィンが近づくにつれ、クリスマス商品が市場に出回るようになると
ネット以外の店舗市場調査を開始し、今年の動向をまとめました。
11月
市場調査を継続して続け、市場の売り場の変化を事細かくチェックしながら
デザインB案(今年の動向を踏まえた案)を作成していきました。
この辺りからスケジュールとも相談しなければならないため、大きく変化がないものは優先度を下げ、数字や変化が著しいものに別提案を追加していきました。
12月
クリスマスが近づくにつれ、売れ残りが激しい商品などをクライアントの店舗で調査し
提案中の商品ラインナップを再度見直しました。
クライアントと二人三脚で、急な追加商品や企画の変更にも対応し最終ラインナップとデザインを決定しました。
1~3月
商品登録業務をひたすらに行っていきました。
3ヶ国語表記のため翻訳スケジュールや記載注意分の確認など最短スケジュールでミスなく納品できるよう進行管理を行いました。
