1枚目は完成挿絵。
2枚目は登場人物の設定ラフ画。
知己のミステリー作家芦辺拓氏から本に掲載される中華武侠小説の挿絵の依頼を受けました。絵自体はコミカルで良いとの事でしたが、さて時代劇小説の・・しかも中国が舞台の時代劇となると正直それまでは描いたことありませんでした。
そこでまず小説の原稿を読ませてもらって、時代背景を把握。ほぼその時代の中国人の衣装や武人が使っていた武器など調べました。それから主人公格の二人の女子侠客のキャラを作り、相対する4人の武人のキャラ造形をしました。
けっこうよく描けたかなと思います。「劇画調」のオファーでなくて良かったです。(笑)
