11月16日開催の自主上映会『マイクロプラスチックストーリー ぼくらが作る2050年』と展示会(クリカツ実行委員会様主催)の記録係としてご依頼いただきました!
今まで見てきたドキュメンタリー映画って、メッセージがいまいちわからなくて見たあとにもやっとすることが多かったんですが、今回のものはかなり明確で2周観る価値があったなと思っています。
プラスチックとかゴミ問題って、「ポイ捨てしなければ良い」「ちゃんと分別すれば良い」というくらいに思っていました。
私に学がないだけかもしれませんが、想像以上に身近にプラスチックは溢れかえっていて、特にほとんどの服は化学繊維でできていて(ここまではわかる)人間が歩き回ったり洗濯をするだけで大量のマイクロプラスチックを撒き散らしているというのが一番の衝撃でドキッとしたシーンでした。
まさに主催者さんのメッセージ「環境問題は関係ない人はいない」を思い知りました。
一見、「どうしようもなくね?」と思ってしまいがちな問題ですが、この映画ではどうしたら良いのか、というところまで子どもたちと一緒に勉強していく体験ができました。
さっき書いた「ポイ捨てしない」「分別する」はもちろんですが、単純に物を大切に使うとか環境に配慮した商品を選ぶ(当然、どういう配慮をしているかをきちんと見て考えたら上で)ということでも少しずつ変えていけると思います。
また、展示もなかなかの充実っぷりで映画を観る前後で見え方が変わったものもありました。
当日来てくれた小学生の子が「映画を見てとても感動した」と話してくれました。とにかくこの映画を通して何かを感じる、考えることこそが一番大事だと思いました。
ご依頼いただき、ありがとうございました!
#イベント記録 #マイクロプラスチックストーリー #自主上映会
※一応主催者様には「当日の様子は撮影してSNSに掲載する」と周知いただいていますが、顔写真に問題があれば削除しますのでご連絡ください。
