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いのこり by ブルーティース

クレジット
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ギター
コーラス
作詞
制作ノート
歌詞

「いのこり」

遠く空の端っこ

揺れた窓が軋んだ

細く指の先っぽ

紡いだ字が滲んだ

「急がなければ 旅路もいいものよ」

見逃してしまった

見送ってしまった

深く重い呼吸で

そっと胸が痛んだ

長い雨の途中で

聞こえた気がしたんだ

「急がなければ 旅路もいいものよ」

忘れてしまった面影

沢山の期待に応えきれないな

悲しみを知る度に大人になれば

沢山の未来を描ききれないな

君の歌を聞く度に一人になれる

「急がなければ 旅路もいいものよ」

忘れてしまった面影

沢山の出会いも数えきれないな

悲しみを知る度に優しくなれば

沢山の願いも抱えきれないな

君のことを知るために悲しくなれる

沢山の期待も見逃してしまった

悲しみを知る度に大人になれば

沢山の未来も見送ってしまった

君の歌を聞く度に一人になれる

「おどる」

このまま悲しみが続いても

何も変わりはしない

古傷が疼いても

誰も庇いはしない

悲しみが続いても

何も分かりはしない

争いはすぐにでも

終わりたい

何かに急かされて

踊るのはやめた

このまま悲しみが続いても

何もできないなら

口を塞げという

このまま悲しみが続いても

何もできないから不安になるのに

誰かに選ばれて

驕るのはやめた

このまま悲しみが続いても

何もできないなら

道を譲れという

このまま悲しみが続いても

何もできないけど

このまま悲しみが続いても

誰かのせいにして目を逸らすだけなんて

このまま悲しみが続いても

言いなりになるなんて

まともじゃないでしょう

「しとしと」

絶え間ない愛の言葉で

開きかけの蕾が枯れる

耐え難い雨もそこまで

君を忘れさせはしない

羽根が仰ぐ昔の夢

風が運ぶ二人の舟

いつかは日々の綻びも繰り返すのかな

夜は長く朝は遠い

まだ閉ざした心の奥で揺れるもの 

今はまだひとりで歩けない

肩を落とした君の身体に触れるほど

正しさを振りかざすときそれは嘘になる

変わらない愛の言葉で

散り散りの曇りが晴れる

柔らかい日々もそこまで

君を忘れさせはしない

風が香る舞台の上

雨が煽る二人の舟

いつかは君の心にも向き合えるのかな

ドアが開く身体は重い

まだ閉ざした心の奥で揺れるもの 

今はまだひとりで歩けない

肩を落とした君の身体に触れるほど

正しさを振りかざすときそれは嘘になる

まだ閉ざした心の奥が告げること

いつかはひとりで歩けるよ

傘をさした君の身体に触れるほど

悲しみを振り払うときそれは動き出す

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