【デザインについて】
●ビジュアルイメージ
大開口の窓+都心ビューが主役になって「梅田×タワー暮らし」が一瞬で伝わり、室内はモデルルームらしい余白感・整理感があり、高価格帯物件とすぐにわかる写真画像を使用しました。
写真に人を写さないことで、「自分が住んだら」と想像しやすいものを選択しました。
●カラー
ブラウン〜ダークゴールド系の配色で高級感・重厚感を演出しました。また、ゴールドの使い方を控えめにして、上質・落ち着きを表現しまし、写真画像のナチュラルな内装色(ベージュ・木目)と色調が合うようにカラーを選択しました。
CTA(来場予約受付中)がアクセントカラーのゴールド帯にすることででしっかり視認できるように工夫しました。
●タイポグラフィー
Noto Selifjapanのフォントを使用し、不動産広告としての信頼感を表現しました。
「都心に、自分らしい上質を」の 文字間を少し広めにとり、キャッチコピー自体も“30代の語りすぎない大人向け”に仕上げました。
「モデルルーム open」のopen をあえて英字にすることで、30代の富裕層に合うようにしました。
価格・㎡数・駅距離は可読性重視で、装飾を抑えました。
●情報設計
視線誘導を
1、世界観・価値観(上質な都心生活)
2、行動喚起(モデルルームopen)
3、判断材料(間取り・価格・駅距離)
にして情報の優先順位が明確になるようにしました。
価格帯・㎡数・駅徒歩は1ブロックでまとめ、理解しやすいように配置しました。
X/Instagramの媒体特性を生かして流し見でも要点がわかるように心がけました。
【工夫したところ】
写真をフレームで囲う構成にして 雑誌広告のような感じを演出しました。
テキストを写真の余白部分に配置し、生活感を邪魔しないように心がけました。
「投資」「資産」にプラスして“自分らしい上質”というポイントを念頭に置き制作しました。
シングル/DINKs向けにするために家族感を出さず、洗練された暮らしにフォーカスをおきました。
