今回のバナーでは、 「英語ができるかどうか」ではなく、 “その場面に立たされたときの気持ち”にフォーカスしたいと考えました。
「その会議、英語で参加できますか?」というコピーは、 スキルの話ではなく、 一瞬よぎる不安や戸惑いをそのまま言葉にしたものです。 見る人が説明を読まなくても、 自分の経験と自然に重ねられる入口になることを意識しました。
また、「参加」と「英語」をあえて強調したのは、 会議という現実的なシーンと、 英語というハードルの高さを同時に伝えたかったからです。 斜めのレイアウトも、 その場の緊張感や“少し構えてしまう気持ち”を表現するための選択でした。
下部の情報設計では、 単に条件を並べるのではなく、 「これなら自分にも関係がありそう」と感じてもらえる流れを意識しました。 特典の見せ方やチェック項目の順番も、 読む人の気持ちの動きを想像しながら何度も組み替えています。
この作品では、 デザインとしての完成度だけでなく、 見る人の立場に立って考えるプロセスを大切にしました。
