「不安や孤独の先に、自分の性根が見えてくる」和牛解散から2年、孤高の芸人・川西賢志郎の現在地
「M-1優勝」という世界線があったなら、3年連続準優勝コンビは今も漫才を続けていただろうか。あり得たかもしれないそんな未来への感傷は、当の本人には1ミリもない。むしろ、コンビだったイメージが薄れるほどに川西賢志郎は前だけを見ている。半生を捧げた漫才師という肩書きを下ろし、40歳で挑んだ大博打。襲いかかる不安や逃げ出したい衝動を燃料に変える男の言葉には、芸人ならずとも刺さる確かな熱量があった。
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