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小説『飛将軍李広の感嘆』

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小説書き
小説『飛将軍李広の感嘆』-1
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制作ノート
注・各種情報

[*1]漢の文帝は正式には五代目であるが、二代目である恵帝は高祖の妻であり恵帝の母でもある呂后《りょこう》の傀儡《かいらい》(操り人形)であった上に、権力を握った母による残虐な振る舞いを見せられた事で精神を惑乱させたあげくに早逝《そうせい》してしまった。また、三代目と四代目も呂后の思惑で即位させられた傀儡であり、在位期間がどちらも四年と短かめだった上に、即位の正当性も薄いため、実際には文帝が二代目としての役割を担《にな》ったと云える。
[*2]死後に贈られる名前。


主要参考文献:
 小川環樹・今鷹真・福島吉彦訳『史記列伝(四)』(岩波文庫、1975年)


使用画像元:
 『万里の長城』作者:ひらこみそ(写真AC、ID:4863479)

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