コンセプト・要件
DCG(デジタルカードゲーム)、プレイ人数2-4人
コントローラー入力、一回のプレイ時間10分程度
ペルソナ:カードゲームおよびゲームそのものにあまり触れたことのない人
要件からの定義
操作難易度、ゲーム難易度を下げる
→シンプルなルール(数字のカードを出して合計を10にする)
→見やすいUI(数字などは極力大きめに描写)
→使うボタンを減らす(方向キーと決定のみ)
ゲームとしての完成度を保つ
→戦略性(盤面の数字を操作するカード、ランダム要素のあるカードなどを追加)
→かっこよさ(カジノをモチーフにしたスタイリッシュなデザイン)
チームでの役割
ゲームの各場面のデザイン(タイトル画面等一部別デザイナーに委託)
UI、システムデザイン(実際の開発はプログラマーに委託、BGM・SEについては作曲者に委託)
チームの進捗管理
苦労した点
ゲームルールの制定
シンプルなカードゲームを作るという当初の要件もさることながら、カードゲームの強みである「戦略性」を成り立たせるため、カードの効果やルールについて考察を行った。
開発時には実際に紙でカードを作り、多人数でプレイしながらルールを詰めていった。
作業量の把握
ゲームの遷移や動作の仕様を細かな点までプログラマと話し合い、そこから必要な素材の種類を把握した。作業量が可視化されたことにより、効率的な作業ができるようになった。