これはある曲を聴いて頭に浮かんだ物を書き起こしたものとなります。
ある曲、t+pazolite様の『憎悪と醜悪の花束』という楽曲を聴き、インスピレーションを刺激され制作しました。
ラフはアナログ、線画以降をデジタルで製作しました。
構想したものとしましては、主人を守ることの出来なかった責任感からの精神崩壊、主人が傷つけられたことへの憤り、更には人工知能三原則に則った行動が行えなかったことへのペナルティ等の負のエネルギーが『人間らしさの汚い部分』として表面に現れてしまった故障機械というものになります。
機械が不自然な人間らしさ、汚さを最悪な形で習得しまさに衝動的と呼ぶに相応しい行為を行う姿を表現しました。
