コミュニティのメンバーを募集するにあたり、シンボルとしてロゴが欲しい
以前から使用していたロゴは個人活動のロゴを併用していた
緩やかなつながりとコンテンツでの交流から自然と動けるように思える環境整備と女性起業家の悩みと新規ビシネスのテスト場として挑戦を支援するコミュニテイ
登録数30名、北海道旭川市が拠点、コミュニティはコースが2種類
クライアント様は当初中性的なロゴをご要望
前向きで明るく、入会したくなるような印象の元気なロゴをご希望でした。
提案段階で会員に新ロゴへの投票をいただき、どれが良いか選んでいただくことになりました
ヒアリングを通して、女性支援の想いが強く、個人事業とコミュニティ運営を同時に並行されていらっしゃったので、運営の方針が混在していることに気がつきました。
ロゴ制作にあたり、まずは丁寧にヒアリングを重ねることでクライアント様とコミュニティの今後の方向性を見つめていきました。
その中で交流を重ねることで自身の行動へつなげていく「交流で人生が変わるコミュニティ」という運営方針への答えがでました。
5つほどロゴ提案をさせていただき、会員様の投票で緩やかな交流が繋がって、行動することで自分の殻を破っていく表現を柔らかな線で表現したものと、交流を重ね、色を深めていくイメージの丸ロゴを重ねたロゴにして欲しいとのご要望でロゴの原型が決まりました。
コミュニティにはコースが2種類あるので、円形ロゴのカラーも2種用意。
単体でも使えるようにしました。
カラーのテーマは「北海道」で一つは青空に揺れる初夏の麦畑、もう一つは秋の豊かな自然と実りをイメージし、交流を風にたとえ、水彩を混ざり合わせていくような表現に落とし込みました。
当初は個人活動のテーマカラーであるイエローと大地のブラウンをご希望されておりましたが、こちらのやわらかな表現をクライアント、会員様からご好評いただき正式にロゴとして採用いただきました。