●蔵前にある店舗「自由丁」とは: 未来・過去に手紙が書けるという、新しいサービスを提供する、コワーキングスペースの形態を有する店舗。 新規サービスの為、モデルケースとなるサイトがなく、多種多様なサイトを調査し情報設計を実施。 文章量の多いサイトであった為、読み進めてもらう為の工夫を行なった。
●ターゲット層 20代後半〜30代前半 スマホで使いやすいサイトであるということを重視。
工夫①: ・スマホで文章量が多くなるとページ離脱率が高まると考え、スマホデザインではアコーディオンを取り入れ、文章がしまえる構成に。
・タイトル・サブタイトルを見れば何について書かれているかわかるようにし、必要な情報が拾いやすい構造を意識。
工夫② 新規サービスを広めるためには、なぜ自由丁をつくったかという、クライアントの強い想いを伝える必要があると考えた。 Webサイトを訪れた方にはコンセプトストーリーを読んでもらいたいと思い、下層ページにコンセプトストーリを配置することをご提案。 文章を配置するだけでは読んでもらえないため、スマホサイトではスライダーを用いて、まるで絵本を読んでいるように読み進められるデザインに。
●2ページのみ作成というご依頼だったが、それでは情報設計がうまくいかなかったため、「Products」ページを増やすご提案を行なった。 既存のサービスが可視化され、わかりやすくなったとご好評いただく。