ミュージアムロードを活性化するため、現在ある問題点「JR灘駅を境に南北で分断されている」「北接する動物園の要素があまりない」という2点をあげ、JR 灘駅の北側広場に案内所をつくることを想定した。
案内所のデザインとしては、樹木を想起させる柱をグリッド状に配置し、それを軸に休憩所やトイレなどの円形の場を分散させた。中心性のある円形の場をつくったことで、分散した円形周辺に、人同士の様々なアクティビティが交ざり、浸透し合うようになっている。
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