制作背景
デジタルハリウッドSTUDIO 超実践コースの卒業制作で作成したサイトです。アマチュアで、主人と音楽活動をしており、活動とブランディングの一環として作成。制作前は、以下の悩みがありました。
・今まで、Facebook ページのみの運用。最近イイね数が増えてない。
・YouTubeチャンネルのチャンネル登録者数があまり増えてない。
上記により、コンバージョンをユニットの認知とし、次点として、Facebookページ・YouTubeチャンネルの新規ユーザー獲得としました。
制作時のポイント
「進化するアーティストサイト」
最初からコンテンツ面などの完璧なページを目指すということで、制作に迷いが出てしまうので、まずは「ユニットの認知をしてもらう」という行動として、由来や成り立ちなどの内容を充実させることに制作をしました。
また、Webサイトを作る事もリスタートとして捉えてたので、ロゴの変更や実際商売として撮影している方にもお願いをして、写真撮影を頂きました。
UX/UIの面では「写真がキレイ」「シンプルだけどこだわってる」「見やすい」などのユーザー体験としては第一に考えられる印象体験をベースとして制作をいたしました。
苦労した点
・色選び
当初、主人が「紫色」のキーカラーを選定。配色に悩みました。
熟慮した後、ヒヤリング段階で、コンセプトカラーの選定時に主人に提示してた内容に具体性が欠けていた事に気づきました。そして、再度ヒヤリングをし「紫に近い紺色がいい」という結論に。
・コンテンツ面をどこまで充実させるか
分析をしていた大物アーティストやバンドのサイトも同様で、一般的なWebサイトと違い「コンテンツ内容がバラエティに富んでいない」という不便さがあります。そのため、今回のWeb制作では由来や成り立ちなどの内容を充実させ、その他のページはシンプルにしました。
今後、コロナの情勢もありますが、少しずつ音楽活動も再開をできそうな見込みなので、こちらのページについてもリニューアルに伴うWordPress化を検討しています。