【概要】
バレンタインフェアのInstagramフィード広告
【ひとことコンセプト】
光る宝石箱からさまざまなチョコレートが溢れ出てくるようなワクワク感と、大人向けの高級感のあるデザイン
【制作の目的】
百貨店への集客を増やし、各お菓子会社と東フリ百貨店全体の売上を上げるため。
【ターゲット層】
20代女性
【マインドマップから抽出したワード】
-「チョコ」:甘い、とろける、コロコロ、茶
-「バレンタイン」:恋、ご褒美、赤、ピンク
-「ワクワク」:心躍る、ドキドキ、プレゼント
【キャッチコピー】
-「『お疲れワタシ』ココロとろける プチ贅沢」
仕事帰りの電車でInstagramを開きこの広告が目に入ると仮定し、「入社してしばらく経ったし、今日の仕事も疲れたし、少しなら贅沢しても良いか〜」と、仕事終わりの疲れた女性を想定しこのコピーに決定しました。また「プチ贅沢」という言葉で、バレンタインという「年に一度の高価なお菓子」というイメージを崩し、購入のハードルを下げてみました。
【デザイン】
- ペルソナが27歳で給料はあるため多少の贅沢はできる→大人っぽい高級感のあるデザインで訴求しました。
- メインコピーは人の感情に訴えるもののため、「お疲れワタシ・・・」のメインコピーをカーニングして一文字一文字に余白を作りゆったりとさせた。
- チョコレートの画像を切り取り、箱に見立てた四角の中からチョコレートが溢れ出るようなワクワク感を演出しました。
- ネオンで大人っぽさを出しました。
- この四角いネオンに近い部分にあるチョコレートにのみ光を反射させ、箱から出てきたような印象を強調させました。
- 下半分のイベント情報に使用したフォントは、情報として読みやすいゴシック体、かつ、個性的で格好良さの出る長体の「03スマートフォントUI」というものを使用し、メインコピーと差別化することで可読性を上げました。
【カラー】
- 細身なメインコピーの白と背景との明度差で、大人っぽい雰囲気を出しました。
- 深みのある茶色とはっきりとしたピンクを使用してバレンタイン感を出しました。
- 使用する色を少なめにすることで雰囲気のある大人っぽいデザインを目指しました。