最初に周回用のレールと規定の複線カーブレールをダンボールに乗せて、寸法が規定内に収まるかどうかの確認とジオラマを作るスペースの確認をしました。
次に複線ダンボールをスタイロフォーム厚さ10cmの上に乗せて固定します。
裏面はスチロールやスタイロフォームの端材で材料費の節約をしています。
当初、ベース部分での周回コースは高さの関係で諦めていましたが、床下からの高さを10cmにすれば、パンタグラフを上げてデキ200が通るので、思い切って作成することにしました。t-trakコンテストの規定通りじゃない部分もあるかもしれませんが、前作の工場ジオラマとも接続できます。レイアウトアワードの規定では問題ないはずです。
こんな感じで専用線の廃線ができる予定です。周回コースはTOMIXのR140を使ってギリギリ収まる大きさです。R103だと走行できる車両が極端に少なくなるので、敢えてR140に設定し、デキ以外にもc56、DD13なんかを走らせられるといいなあと目論んでます。(本来はメーカー推奨のコースで走らせてください。)
同時に規定複線レール部分を作成します。トンネルを今回は何ヵ所も作る予定ですが、トンネルを作るメリットが①奥行きがでる②トンネルの上にスペースが生まれる。トンネルの長さによっては、逆にレールのメンテナンスがやり難いデメリットもあります。特にt-trakでは限られたボード上でスペースを有効に活用しなければならないため、トンネルでスペースを稼ぐことにしました。
こうなって、
こうなります。
次に、奥多摩氷川工場のような要塞感が出るように、手元にあるストラクチャーを適当に配置していきます。
組んでいくと要塞感がでてきました。ただなんとなく配置しているので不自然なところがあるため、今後調整していきます。
今回もLEDを使うので、配線処理をする場所を考えていきます。電源スイッチの場所を背面にするより、操作できる正面につけようと、トンネル側から配線を通していきます。
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