きっかけはお気に入りの電話型の玩具。
そこから物語を、映像を撮れないかと考えまず絵コンテを起こしました。
絵コンテ①
絵コンテ②
はじめはたった2枚の絵コンテから、しかしそれで満足できず実際に撮ってみようと着手。
そしていざ撮影開始、小道具の撮影や手元を撮すのは問題ありませんでしが、さすがに自分がフレームインするとなると画角調整が難しい。
何度もリテイクを繰り返し使えそうな画が取れたら先のシーンへ。
幸い全編室内での撮影だったのでシーンを前後して撮影する、といったことはなく流れのままに進めることができました。
しかし撮影しているうちに「あの小道具(おもちゃ)使いたい」というアイデアがふっと湧いてくることがあり想定よりカット数が増えました。
また、小道具の用意も即興だったのでないものは仕方ないと思っていたのですが
これまた撮影中に使いたかった小道具が出てきて、しかしそのシーンは撮り終わっている。
なので後から編集で差し込むために追加の撮影を行いましたがそのため映像の一部で装飾品に矛盾点などがあります。
突貫作業で気の赴くまま作り上げたショートムービー。
趣旨としてはドラマ性のあまりないシチュエーションフィルムとして作っているので
視聴者の大半が「ストーリーがわからない」という感想になるでしょう。
私自身ストーリーはあってないものだと思って作りましが。
冒頭のシーンで編集環境の都合で着信音を挿入出来なかったのはとても悔やまれる結果です。
そのせいで冗長になり無用な間が視聴者の没入感を削いでしまっているのは否めません。
ですが、自身が楽しく最後まで作り上げ一応のカタチを見ることが出来たの大きな成果だと思っています。
今後も引き続き映像制作に挑戦していきたいと思っています。