倉敷市の玉島という町で、地域の四季折々の豊かさを発信するために制作されたカレンダーの挿画です。
瀬戸内海に隣接した地域ということでマナガツオやサワラなどの海の生き物や季節の果物、公園やお茶室を彩る草花など「備中玉島」ではとても身近な(けれど外から見るととても豊かな)旬の恵みを描かせていただきました。
果物や生き物だけ、草花だけだと表現しきれない「玉島らしさ」を、素材同士の組み合わせや地域の名所とあわせて書くことで表現しています。
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