Facebook 短編小説「誓願」
Logo

短編小説「誓願」

クレジット
Avatar
脚本家
短編小説「誓願」-1
シェア
制作ノート
作品タイトル『誓願・せいがん』

近未来のスマホのアプリは、魂の底から願い誓うとその願いを叶えてくれる

誕生日の晩に30年後の私からスマホに届いたメッセージ画像は、私の変わり果てた姿だった。

未来の自分を変えたくて、なりたい姿を想像して、魂の底から願い誓った。

アプリのおかげで30年後の私は、なりたい理想の私に変身する。

そして再び30年後の私から、絶縁した双子の姉がガンの末期で死期が迫っているから、救って欲しいとのメッセージ画像が届く。

決して許すことのできない姉との確執の過去を思い出し、その願いを断るが。

でも…スマホのアプリは…

これがこの物語のあらすじです。

本当に近い未来にこのようなアプリが開発されて、使えたら劇的に人生は変わりますね。

今の自分が未来の自分を構築する。

自分が変われば環境や人間関係が変わり、理想とする未来を築くことができる。

そんなメッセージをこめてこの作品を創作しました。

もしかしたら、どこかでアプリが開発されて、もう誰かがこのアプリを使っているかもしれませんね。

そうだったらノーベル賞なみの人類最高のアプリでしょうね。

シェア
Kety Moonの他の作品