・髪色や髪型は神虫を模したもの。
・触角はカイコガのもの。
これは蚕が「神虫」という別名を持っていたことから
「神虫のモデルは蛾ではないか」という仮説が立っているのが由来。
・ピンクの衣服はベビー服を意識しており、靴下も赤ちゃん用っぽく。
・疫鬼の血液はこれより後のデザインよりも直接的に表現されている。
・ケープを留めるブローチのデザインは蚕の繭。
これは羽化が「まだ」であることを示す。
・ケープ自体は神虫の翅を模したもの。
・手足と背後のオーラを合わせて神虫と同じ八本脚に。
・スカートの斑点模様なども神虫を模したもの。
・お腹のあたりの大きな口は単なる穴開きデザインで
内側にもう一枚インナーを着ている。
・エプロンは神虫の腹の節を表すと同時に、
大きな口の真下に存在することで涎掛けの暗喩にもなっている。
