【アフタービルド】(2枚目)
・〈顔→左肩→左腕→下半身・胴〉の順で視線誘導を意識しています。
・元デザインの螺旋状デザインの躍動感を損なわないように、首・腰の捻りを螺旋の方向に合わせています。また、胸から伸びたサッシュ状の履帯や右手で構えた武器なども、その螺旋の方向と平行になるように調整しています。
【アフターエグゼイド】(3枚目)
・〈顔→左腕→武器→足下のゾンビ〉の順で視線誘導を意識しています。
・〈元デザインにおいて最も特徴的な「目」をバイオハザードマークに置き換える〉というアイデアを、見た者を0.1秒で惹きつけるための要素として前面に据えました。その効果をより高めるために、ここだけ他の部分よりも彩度を高くしています。
【アフターゴースト】(4枚目)
・〈顔→左胸→胸元の手印→千手・武器〉の順で視線誘導を意識しています。
・〈寺生まれの主人公という公式設定を拡張し、即身仏にアレンジする〉というアイデアを即座に伝えるため、ミイラ化した顔に真っ先に目がいくよう彩度のコントラストをつけました。
・「人間の目」は視線を集めるため、目をあしらったゴーストドライバーを左胸に配することで、ライダーのアイコンとして象徴性の高いベルトの存在を強調しています。
・後光を同心円状にし、14本の千手・4本の卒塔婆を集中線として用いることで、その中心に位置する手印部分に目が集まるようにしています。この手印には仮面ライダーゴーストの決めポーズとしての象徴性があること、また白骨ではなくミイラであることを伝えるために肌を見てもらう必要があることなどから、手印を強調するような構図にしました。
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