2015年制作
大学4年生の卒業制作三部作の一つ。 タイトルは『bromance』+『mannequin』の造語で、男性でありながら中性的な魅力を持つ人物の雰囲気を表現したいという想いで制作にあたった。 自身の人体への理解度を試すためにも、あえてモデルは使わずに資料のみを参考に制作した。リアルな人体よりもマネキン寄りにしたかったので、プロポーションのバランスを考えながら造るのが難しかった。 FRPに置き換えてからは、塗装まですべて自分で行い、ウィッグをかぶせてよりマネキンらしくした状態で学科内のグループ展に展示した。