現在はVRChat SDK3になり、基本的なセットアップはSDK2の頃よりも楽になりました。SDK2の頃はドキュメントもなく、セットアップするにはまず先人の知恵を探すところから始める必要がありました。
特に目の挙動については非常に複雑な条件がありました。中でも目の動く範囲についてはEyeボーンのウェイトを塗り直す必要があり、基本的にモデリングソフトを経由する必要がありました。しかし、ユニティちゃんを始めとする特殊な設計のモデルは、モデリングソフトへ取り込むのが困難です。
したがって、当初はモデリングソフトに取り込めることがVRChatアバターセットアップの第一条件でしたが、本ツールでの変換時にウェイトを自動的に塗り直すことで、その制限を取り払いました。
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